2017年8月14日月曜日

病院と電子カルテ

子供がかかりつけの病院があるのだが、最近はそっちに行かず、別の病院に通っていた。

かかりつけの方は、小児科と耳鼻科がある病院で、親にとっては、この2つがセットなのはありがたいはず。
だが、受付や診察は別々でも、会計が一緒なので、診察待ち以上の時間、会計待ちで待たされるのだ。

多分この辺りが、しばらく行かなかった理由だと思うのだが、
休みの都合で、このかかりつけの病院に行くことになった。

とりあえずは今まで通りの手順だったのだが、ふと壁を見ると、
「電子カルテを導入しました」という説明が貼ってあった。

どうやら、別の病院に行っている間に、電子カルテを導入したらしく、「これで待ち時間は減るはずだが、慣れない間は、時間がかかるかもしれないので、ごめんね、てへぺろ」
的なことが書いてある。

ふむ、待ち時間が減るのは良いことだ。

で、今回は、小児科・耳鼻科両方で診察するのだが。
まず先に、小児科での診察が終わったら、「これ受付に渡してください」とクリアファイルに挟んだ紙を渡された。

で、次の耳鼻科が終わると、同じような紙を「会計に渡してください」と渡された。
これは、以前はなかったシステムなので、明らかに電子カルテ導入によるものと思われるのだが。

 な ぜ 紙 !

電子カルテ導入なのに紙!
しかも、患者に手間かけさせてるやん。

何これ。