2016年12月14日水曜日

Googleフォトって使いやすいか?

多くの人が、Googleフォトのアルバム共有がすごく便利!
と言ってるのだが、本当にそうですか?という話。

私の目的は、

「スマホで撮った写真を、親に送る」

である。
それなりの枚数を送っている。

ドコモメールだと、1回に10MBまで、Gmailだと25MBまでメールに添付できる。
枚数に換算すると、3枚8枚、だ。

これでは少なすぎるので、Googleフォトでアルバム共有を検討してみる

Googleフォトは、スマホのアプリから、写真を選択して、相手に専用URLを送るだけで共有できる。
(URLが分かるとだれでも見られる、という点に言及してる人は、あまりいない)

ここが皆が簡単・便利といっているところだ。
だが、考えてみよう。

アルバム1「子供の遠足」
アルバム2「夏祭り」
 :
 :

という風に、複数のアルバムを送る。
つまり、アルバムごとにURLが作成されることになる
これでは、見返すときに不便だ。

次に、新規Googleアカウントを作成し、アルバムを共有することを検討してみる。
Googleフォトにログインできれば、どの共有アルバムもすぐにアクセスできるからだ。

自分のアカウント(アカウントAとする)には、GmailやGoogleフォトなど、一通り設定してある。
もう1つのアカウント(アカウントBとする)にも、それらを入れておく。

アカウントAのスマホアプリから、アカウントBに対して、共有アルバム(の招待)を送る

アカウントBは、Googleフォトを使っていて、Gmail宛に送ったのだから、
そのままで、送られた共有アルバムが見られるようになってもいいはず。

だが実際は、送られてきた招待メールにあるURLをクリックしなければ、
共有中のアルバムに送られない。

いちいちメールクリックが面倒だし、流量が増えるのが嫌なので、
メールについていた、「今後通知を送らない場合はクリック」というURLをチェックしてしまった。

どうなるか。

アカウントAが送った招待メールが一切届かなくなるので、
もう二度と、共有アルバムが見られなくなるのだ。

当然、それを解除すればいいのだが、その設定が全く見当たらない。
Googleのサポート掲示板に症状を書いたのだが、放置され、一向に回答が寄せられない。

なんというアホなシステムだろう。


さらに!

アカウントAがアカウントBに対して、招待メールを出したわけだが、それはGmail宛にだした。
Googleは、個人の判別を最初の一文字+色付き円で行っている。
なので、招待を送った人として、Gmail アドレスの最初の一文字が使用される。

アカウントBは共有アルバム通知が来なくなったため、
Googleにログインした状態で、招待用のURLに直接アクセスしてみた。

その時識別に使われるのは、Googleアカウントに設定した名前の一文字目である。
(ラターシュなら、ラ)

なので、招待を送った相手とは違う人として、認識されてしまうのだ。
もうわけがわからない。




これが実際に共有アルバムに表示されたマークだ。

左が、自分(アカウントA)
真ん中が、アカウントBが直接URLから参加したもの。
右は、招待メールを送った gmailアカウント。通知が届かず参加してないので、色が薄い。

真ん中と右は、同じアカウントだっての。
なんで区別するんだ…。


この方法も使いにくい上に、メール通知が来なくなったため、そもそも使えない。

こんな不便だらけなのに、なんで皆勧めるのかね。

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